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「ねぇ」

 その日は残業せずに会社をあがり、居酒屋でまったり二人で過ごしていた。俺は熱燗、彼女はカルアミルク。彼女はわりと甘い物が好きで、メニューを広げ、デザートのところをがっつり見ている。
 ふと、隣りのテーブルの初々しいカップルの会話が耳に入ってきて、俺は少しニヤニヤする。
「なぁ」
「うん?」
 彼女はいつも通り素っ気ない。
「欧米だと日本と渡し方が違うらしいやん。ほら。ねぇ」
 おちょこをひっくり返して置く。
「逆ちょこ」
「……来月30倍返しな」
「ちょっ!」



* * * * *

※うん。季節ですね。実話…じゃないよ?(笑)
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sleepdog

Author:sleepdog
幻想、冒険、恋愛、青春などをテーマにした短編小説をいろいろ書いています。子供のころから妖怪が大好きで、最近は結構ゆるふわなものが好みです。 生まれは群馬県前橋市。現在、名古屋市在住。どうぞよろしくお願いします。

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